2024/11/29
こんにちは、心斎橋ともえ整骨院の武津です。
このところ朝の冷え込みもきつくなって
「布団から出たくない」という方も多いと思います。
長時間ベッドの中にいるとあちこち痛くなることがありますが、
その中でも最も辛い症状は「寝違い」ではないでしょうか。
今日はその寝違いについてお話しします。
寝違いについて
①寝違いの症状
②寝違いの原因
③セルフケア
④当院の対応
では、それぞれの項目についてお話ししていきます。
①寝違いの症状
寝違いの症状は首から肩にかけての動作痛と可動制限です。
具体的には
「首が回せない、回すと痛い」
「首が横に倒せない、倒すと痛い」
「首が前後に動かせない、動かすと痛い」
という症状です。
大抵の場合、触っても痛くないですが、
筋肉に損傷がある場合は、触っても痛みを感じます。
症状は何もしなくても数日で治まりますが
・数日しても痛みが減らない
・痺れがある
・じっとしていても痛い
・耐えられないくらい激しい痛みがある
という場合は、他に原因がある可能性も考えられますので、
病院を受診されることをおすすめします。
②寝違いの原因
人間は長時間同じ姿勢をとっていると、身体に負担がかかります。
どんな姿勢でも同様で、 長時間寝たら腰が痛くなった経験がある方もおられるでしょう。
それが悪い姿勢だと尚更です。
・枕の高さが合わない
・ソファなどで寝てしまった
・寝返りして不自然な寝姿勢になった
などにより、 首や肩の筋肉が長時間引き伸ばされたり縮んだりした際、
筋膜にもストレスがかかり、 筋膜が緊張したり癒着を起こしたりすることがあります。
この筋膜のトラブルによって痛みや筋肉の強ばりを引き起こすことが、 寝違いの原因の一つです。
また身体の歪みや生活習慣、ストレスや疲労などによって日常的に筋肉が緊張し、
首肩まわりの筋肉の伸縮性が低下している と、寝違いを起こしやすくなります。
首肩まわりの筋肉の伸縮性が低下している
③セルフケア
寝違いの症状はセルフケアで軽減することも可能です。
触ったら痛い場合や熱感がある場合は、 冷やすか湿布を貼って炎症を抑えます。
炎症が治まるまでは極力安静にしてください。
触っても痛みや熱感がない場合は痛みの少ない範囲で動かしたり、 温めたりしても大丈夫です。
しかし痛みのある部位に無理なストレッチをしたりすると、 かえって悪化する場合があります。
体幹や腕など周辺部位をストレッチしたり回したりすることで、 患部の血流や筋肉の強ばりを軽減することが期待できます。
※何かセルフケアをされて、 もし不快感があったり症状が強くなるようなら、すぐ中止してください。
④当院の対応
心斎橋ともえ整骨院では、寝違いの対応をしております。
首周りの筋肉の伸縮性を整え、 また腕や体幹の筋肉や筋膜にアプローチすることで、
痛みがある部位のストレスを軽減します。
炎症がない場合は、 一度の施術で痛みや可動域の大幅な変化を感じて頂けるはずです。
当院の施術についての詳細は、下記のリンクからご覧になってくださ い。
さいごに
先ほどもお話ししたように、 筋肉が緊張して伸縮性が低下していると、 寝違いを起こしやすくなります。
寒くなると肩をすくめてしまうことがあると思いますが、
これからの時期、首肩まわりの血流が悪くなったり筋肉が強ばったりしやすくなります。
寒くなると肩をすくめてしまうことがあると思いますが、
これからの時期、首肩まわりの血流が悪くなったり筋肉が強ばったりしやすくなります。
普段から意識的に、肩回しや入浴などのケアをされていると良いかもしれませんね。
もし寝違いになってしまった場合は、施術を受けることでお悩みの早期解決が期待できます。
心斎橋ともえ整骨院は平日11時〜20時受付で、昼休憩やお仕事帰りのご来院も可能です。
寝違いでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。